愛、地球博で見られる乗物いろいろ
ここでは愛知万博の会場で見られる乗り物を見てみましょう。
バス以外の乗り物もありますが、その辺はご容赦を(笑)
いずれも撮影は平成17年9月
バスといえばこれ、燃料電池バス。
万博のメイン会場である長久手会場とサブの瀬戸会場とを結びます。
複数台の車両が用意されていますが、全て同じデザインで、ナンバーも全て20-05に統一されています。(ひらがなだけが異なっています)
日野のブルーリボンシティノンステップバスがベース車です。
無償運送なので運賃箱などは設けられておらず、運転席周りの乗降扉付近は実に広々しており、車椅子の形状によっては前扉からの乗降も可能なのかもしれません。
無料ということもあり、気軽に乗れるバスであることは間違いないのですが、長久手会場と瀬戸会場を結ぶ移動手段はこのバスかゴンドラしかないため、時間帯によってはかなりの待ちになることもあったようです。
モリゾーが運転席に座っていました。
無人運転&隊列走行が可能なIMTS
トヨタが開発したシステムですが、車両は日野がベースとなっているようです。
写真のとおり非常に近未来化されたスタイルをしており、運転席はガラスにより助手席を含めたスペースが客室とは完全に分離されています。
また、乗降ホームはホームドアが設けられ、ちょっとした新交通システムをイメージさせます。
運転手は無人…のはずですが、どのバスもモリゾーが運転手のようで、車両によってキッコロかいかついおじさん(失礼)が助手席に座っていました。
加減速、カーブの通過などは非常にスムーズですが、ハンドルの動きがカクカクしていて、デジタルっぽいところが妙に印象に残りました。
最大でわずか2区間の乗車(大人200円)ですので、気が付いたらあっという間の到着です。また、単線運転のため運転間隔がちょっと開いてしまうので、どの便も立席がでる混雑となっていました。しかし、ガイドウェイバスシステムよりかは人件費のコスト削減と隊列走行可能なことによるフレキシビリティな運用が可能と思われますので、実用化のレベルは高いのではないでしょうか?
ホームドアです
誘導のお姉さん、けっこう可愛いです(笑)
グローバル・ループを時計回りに運行するグローバル・トラム。先頭はバッテリーカーで付随の3両を引っ張ります。人が歩く遊歩道を走るため、速度は人の歩く速度並みで、先頭に誘導員が徒歩で警戒にあたります。
人目に付く箇所での運行のため、かなりの乗客で賑わっていました。(有料)
これはどちらかというとタクシーの仲間ですが…
グローバル・ループを周回する人力タクシー。
昔の人力車スタイルや、近未来的な流線型まで様々な形のタクシーが走っていました。
この日は快晴。乗客は快適?なのかもしれませんが、運転手は皆汗だくになりながらペダルをこいでいました。
長久手会場と瀬戸会場を結ぶもう一つの移動手段、モリゾーゴンドラ。
気軽な空中散歩を無料で出来るとあって、燃料電池バスより人気があるようです。
この日も私は80分待ちでした。(疲れた〜)
会場間を結ぶため、途中は敷地外の移動となります。一部近隣住民のプライバシーに配慮し、窓が2分間ほど真っ白になります。8人乗りのゴンドラなのですが、その間は外が全く見えず、たまに支柱の滑車による振動にビックリするだけの異様な時間が経過します(濃霧の中を通過している感じです)
このカットコイルは偽物です(ダミー)
別に会場内を走るわけではないのですが、一応紹介を。
JR東海のパビリオン、超伝導リニア館に展示されている実車。
車両内を見学することも出来ます。車内見学は3Dシアターの見学とは別コースなので待ち時間はほとんどなしで見ることが出来ます。
ただ、片側のシートは取り外し、着席はできません。
雰囲気を味わうだけの見学コースとなっています。
なお、実物のリニアですが、その脇に設置されている側壁、これも実際の山梨実験線で使用されていたものです。(正面向かって右側が本物の側壁、左側のカットコイルはダミーです)
こちらの側壁&コイルは本物で平成15年頃まで
山梨実験線に敷設されていました。
会場外の乗り物ですが…
リニアといえば、これじゃないの?と思われるほどに有名になったリニモ。
万博会場へのメインの交通手段ではあるのですが、3両編成で輸送量に限界があるため、常に満員で時間帯によって乗るまでかなり待たされることもあるようです。
標準の白編成の他、コカコーラなどのラッピング編成もあり、万博の会場(長久手会場)どこからでもこの姿を見ることが出来ます。
車内はセミクロスシートとなっていました。
ゆりかもめに似ていますね
万博八草駅や近隣の最寄り駅と会場とを結ぶシャトルバス。地元名古屋市営バスの他、名鉄バス、知多バスなどの他、何故か三重の三重交通、貸切バス?の東急鯱バス(でも、方向幕などを備えた路線バスにも見えますが)などが目立ちました。
比較的新車が多い中、東急鯱バスと三重交通はちょっと古さが目につきました。
貸切バスはシャトルバスとは別の場所に発着するようで、モリゾーゴンドラから多数の貸切バスを見ることが出来ました。
後日写真・コメントを追加予定です。
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